今さらの話ですが、南京大虐殺 | 軍事作家 橋本 純の反戦ブログ

今さらの話ですが、南京大虐殺

あったものは素直に認めましょう>日本政府の皆さま
数字を誇張するのは止めましょう>中華人民共和国政府の皆さん
うそだと叫んでで道を走らないで下さい。我が家は国道沿いなのでうるさいです>右翼政治結社の皆さん
役者を使ってニュース映像作らないで下さい>海外ニュースメディアの皆さん(特にUFPとロイターの皆さん)

戦争で民間人を殺害するのは罪です。
その意味では、現在の国連の母体である連合軍の皆さん(要するに現在の拒否権をお持ちの国々の皆さんですが)は、総て無差別爆撃および民間人殺害、捕虜の殺害を行っております。きれいな戦争を行った国など皆無です。
アメリカ人の演技に騙されていた方は、目を覚ましましょう。
日本人も大変多くの民間人を殺害しました。その事を胸に刻みましょう。
平和は、対話から始まるのですが、罪を擦り付け合うのは、平和の為の対話とは言いません。
きちんと物事を、筋道に沿って話し合える政府間交渉と言う物は、本当に可能なのでしょうか?
本気で日本がそれを望むなら、小泉さん、まず靖国参拝を止め、国営の兵士慰霊碑を新規に作ってください。ただそれだけのことでいいんですよ。
税金で物納された土地がいくらでもあるでしょう。場所など、何のゆかりの無いところで構わないでしょう? 過去の日本は、現在の政府とは関係ないといいきるのですから。
日本政府は、平和の使途になる資格を失いつつあると、国民も早く気付いて欲しいものです。
重ねて言います。
日本軍は、南京で民間人を殺しています。
私は、それを実行した人間から直接話を聞いています。
なによりもその証言の重さが、今の政治家の対応に憤りを覚えさせる原因なのです。