有名無実、内政干渉 | 軍事作家 橋本 純の反戦ブログ

有名無実、内政干渉

日本の教科書は政府選定教科書。作ったのは民間会社、でも政府が公認しないと公立学校では使えません。つまり教科書は、国の政策の一部に組み込まれています。

他国のシステムは各種ありますが、中国の場合は政府が作成してますね。

批判はつまり内政干渉そのものですなあ。

ちなみに、日本に対する記述、世界中に目を向けてもひどいものです。

そこで政府は、外郭団体(一応独立法人)に「内容違うから直してね」とお願いをさせています。(くあ、表向きは議員連の自主活動だったか、あれ。まあ、大差ないな)

アメリカ政府は、内政干渉という言葉の意味を知らないから、この際足蹴にして、中国の歪んだ教育内容を、事細かに日本のマスコミは国民に周知させましょう。

可哀想な人々なんだって理解できるから。

でも、石は投げないでほしいなあ。

このままじゃオリンピック返上になりますものね。